社長挨拶 MESSAGE
日鉄電磁株式会社は1967年に設立された電磁鋼板の総合加工センターです。私たちは日本製鉄グループの一員として「電磁鋼板の加工事業を通じて、地球環境改善と地域・社会に貢献する」ことを経営理念に掲げ、お客様本位の業務運営と法令・規則を遵守することを第一に企業活動を行っています。
世の中は脱炭素社会の実現に向けて、化石燃料からの脱却と再生可能エネルギーへの転換や電気をはじめエネルギーの高効率活用が進展しており、その動向に沿った規制強化や技術開発等が今後も進んでいくものと考えています。このような動きのなかで私たち日鉄電磁の役割は、創業開始以来、電磁鋼板の加工分野で長年培ってきた経験を活かし、技術を更に進化させ、自動車の電動化や電力の効率化に寄与する高品位な電磁鋼板の性能を引き出し、より良い製品とサービスの提供を行うことによってお客様の事業と社会基盤の発展に貢献していくことです。
その実現に向け、これからも人を育て、技を磨き、技術力とモノづくり力を高めることに努めてまいります。
今後ともより一層のご支援・ご指導を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
2024年6月26日 代表取締役社長 立花 伸夫